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対比・色彩調和の理解

色相対比・色調調和はシッカリ練習しておきましょう。頭だけでなんとなく理解していても、実際カラーカードから色を選ぶとなると練習していないと難しいです。

色相対比・色彩調和の問題は応用問題が出題されると思うので、まずpccs表色系の全てのトーンの各色の明度と彩度を丸暗記しなければ、問題を解くことはできません。頑張って覚えましょう。

色の対比

まずは色の対比から。代表的な対比には

●色相対比  ●明度対比  ●彩度対比  ●補色対比

があります。それぞれの対比で例題を挙げてみましたので、参考にしてください。

(色相対比の例題) 
中心図色(v20)が本来の色より赤みを帯びる様な背景色を選択しなさい。
色相は図色の類似色相より選択し、又彩度5sのトーンで明度差が1.5になる背景色を選択しなさい。

(答え) sf18  
類似色でv20が赤みを帯びるのはPCCS色相番号18又は19
彩度5sの中からv20の明度(3.5)に明度差(1.5)になる色を選べばOK

色相対比は、背景と図柄の明度が近似しているほど、その対比は増大します。合わせて覚えておきましょう。

 

(明度対比の例題)
中心図色(ltg2)の色相と彩度を変えることなく、明度のみ(3.0差)になる背景色を選択しなさい。

(答え) g2

 

(彩度対比の例題)
中心図色の(d18)の色相や明度を変えることなく彩度だけを本来より低く見せる背景色を選びなさい。

(答え) v18

 

(補色対比の例題)
中心図色の(v2)を明度と彩度を変えずに実際より鮮やかに見せる背景色を選びなさい。

(答え) v14

お互いの心理補色に影響されて本来の色よりもさえて見えること(色相の見え方に変化なし!)

 

他にも理解しておきましょう!

視認性の高い配色 色の見えやすさのこと。
色陰現象 グレーは周囲を有彩色に囲まれると、有彩色の心理補色の影響が図面に現れること。同明度のとき一番強くなる。
リーブマン効果が起きる配色 配色された色同士の明度差が小さくなると色の区別がつきにくくなること。

色彩調和

基本的な色彩調和の考え方を覚えておきましょう。
例題をいくつか挙げておきますので、参考にしてくださいね。

(色彩調和例題)
1.(sf2)に対して低彩度高明度のトーン、中差色相、明度差2.5の色配色
  (答) p6+

2.低彩度・低明度なトーンで青緑を含んだテトラード配色
  (答) dkg14・dkg20・dkg2・dkg8

3.PCCSにおける同一色相配色は色相差0 色相角度0度ですが、中差色相配    色は色相差はどの範囲で色相角度は何度から何度でしょうか? 
  (答) 色相差 4〜7  色相角度差 60度〜105度

 

万が一、例題の答えが違う!と疑問をもたれた方は、お手数ですが
info@kirei-color.comまでご一報ください。

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